どうも、おとさんです。
今回の記事はフリーランスという働き方のメリット、デメリットのお話です。
タイトルどおり1分で理解されたい方はまとめを読んでみて下さい。
できればこのまま読み進めてほしいですが(笑)。
私は新しい挑戦としてフリーランスを目指すことを決めたわけですが、そこには当然理由があります。
その理由を公開することで「フリーランスってどうやったらなれるの?」「フリーランスでちゃんと生活できるの?」という疑問を持っている方に答えを出せるのではないかと思っています。
それではどうぞ。
フリーランスとは

フリーランスとは簡単にいうと時間、場所にとらわれず会社や団体に属しないで個人で仕事をしている人のことです。
サラリーマンと違い企業に雇われているわけではないので自由と責任をひとりで請け負います。
個人で契約し仕事を終え報酬をいただいた日にフリーランスとなったと言えるのではないでしょうか。
次にフリーランスで働ける職業で主なものを上げます。
ライター
企業からの依頼で紙媒体やwebで記事を執筆します。
依頼内容に沿って調査を行い文章を書いていき、場合によっては取材なども行います。
クラウドソーシングの登場で経験の少ない人でも仕事を受けられるようになりました。
デザイナー
製品やポスター、書籍などのデザインを依頼者の求めにそって考える人です。
グラフィックデザイナー、webデザイナー、ファッションデザイナーなどがあります。
資格は必要ありませんが個人のスキルが重要でデザインソフト(Photoshopなど)が使用できるスキルも必要です。
プログラマー
コンピューターのプログラムを作成しいろいろなシステムやソフトウェアなどを作る人です。
求められるスキルは専門的ですが市場における需要は高くプログラマーからシステムエンジニアなどキャリアアップしていくことも可能です。
職業によって必要なスキルは違いますが
フリーランスという働き方自体は誰にでも可能なのです。
フリーランスのメリット
いちばん大きいのは働く時間、場所を自分で選べることでしょう。
制約のない自由な働き方が可能です。
収入も職種により単価の違いはあるものの基本的には自分でやればやるほど増えていきます。
また自分で仕事を取ってこないといけないためコミュニケーション能力も上がってきます。
会社勤めだと決められた時間に必ず出社し、求められる以上の仕事をしても給料が増えることはほとんどありませんがフリーランスはそうではありません。
フリーランスのデメリット
こちらで大きいのは独立した事業主として全て自己責任で行わなければいけないことでしょう。
企業に雇われているわけではないので「労働基準法」も適用されません。
有給休暇などはありませんから働かなければ収入はありません。
仕事を請け負うためには常に新しい情報をインプットし自分を高めていく必要があります。
会社員のメリットと言われる税金や保険、申告などそれらがまるまるフリーランスのデメリットとなります。
フリーランスを選ぶ理由

ここまでフリーランスのメリット、デメリットを見てきました。
どちらかというとデメリットの方が大きく感じますよね。
それでも私がフリーランスを選んだ理由は2つあって、ひとつは成長したいからです。
私が会社勤めのときは長時間労働の疲れや目の前の仕事の問題に対して不満を垂らしながら過ごしていました。
それを打開する方法を見つけられなかったからフリーランスという道を選んだのです。
わたしが前の環境で成長できなかっただけで
サラリーマンが成長できないという意味ではありませんよ。
もうひとつの理由は会社勤めが安全ではないとわかったことです。
大企業といわれる会社の倒産やリストラなどが普通にある時代のなか、できることがひとつしかないというのは確実にマズイ状況だと思います。
10年後に今と同じように退職金がもらえるとも限らないのです。
そうなったときのことを考えたら恐ろしいです。
まとめ
- フリーランスとは個人で契約し時間、場所にとらわれない自由な働き方
- フリーランスは誰にでもなれる
- フリーランスは夢を大きく持てるが自己管理が難しい
- フリーランスはスキルさえ磨けば今の時代にあった働き方といえる
フリーランスという働き方について紹介してきました。
ここまで読んでみて魅力的な働き方だけどデメリットもあるのが理解できたと思います。
フリーランスで働きたいという人は記事の内容をふまえて最終的には自分で判断して下さいね。
フリーランスとして一歩踏み出した私のこともどんどん出していきますのでそれらの記事も参考にしてほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。