【パターン別】仕事を辞める前に考えてほしいこと

どうも、おとさんです。あなたが仕事を辞めたくても不安定な将来を考えると迷ってしまうでしょう。安定的な収入のある状況を捨て未知の世界へ挑戦するのは不安だからです。

この記事では会社を辞めるという判断があなたにとって本当に正しいのかどうかを確認する方法を提示しています。

書かれている内容を実践することで少なくとも「辞めなければよかった」と後悔することはなくなるでしょう。

スポンサーリンク

仕事を辞める前に考えてほしいこと【準備編】

仕事を辞めたいと思うならその理由が存在するはずですので、それを紙に書き出して下さい。合わせてその理由に対して自分の考えや思いも書きましょう。何人かに相談したあとなら、その時の言葉なども書いてください。

文字にすると客観的に見ることができ順序立てて理由や思いを書くことで、本当に辞める決断をしたときに上司に気持ちをしっかり伝えることができます。

仕事を辞める前に考えてほしいこと【3つのパターン】

それでは文字にした理由を眺めて、その中で自分自身で改善が可能なものがあるか考えてみましょう。さまざまな理由があると思いますが、3つのパターンに絞って改善方法を紹介していきます。

人間関係

大なり小なり多くの人が抱えてる悩みだと思います。たとえばチームに気分屋の人間がいてうまくいかない時などあたられてとても嫌な気分になっていたとします。

しかしチームで作業しているので自分で仕事ができるようになれば状況が変わると考えると仕事を覚えることに集中できるようになります。

なんらかの理由で状況に変化が見込めるならその時までがんばってみるのもひとつの手です。状況が変わるまでに経験した嫌なこともあなたにとっては全てプラスになります。

資格と一緒でいろいろな経験は今後あなたの武器となるはずです。

やりたい仕事ができない

アピールは十分ですか?恥ずかしいですが、私の例を上げますね。私は自分の部門で将来のチームリーダーを希望していて、そのためにサブリーダーを経験し努力もしました。

同僚や上司も見てくれていると思っていたのですが、若い人間を育てるという理由でなれませんでした。実際に辞める際になって、もっと上の上司と面談した時に「自分が知っていたら」という話をされました。

もちろんその場だけの言葉かもしれません。ですがそのとき考えたのが自分の想いや行動が伝わっていると『思っていた』より『伝えた』の方が確実だったということです。

評価に納得できない

自分が会社に貢献している自負があるほど会社の評価が気になると思います。私はリーダーになれなかったことを会社に評価されていないと考えました。

ですが振り返ってみると自分がやってきたことは会社が求めていたものなのか?という疑問も浮かびました。つまり目一杯走っても向いてる方向が違えば離れていくだけだということです。

自分の評価が悪いと考えるなら、何に力を入れるべきかをもう一度確認してください。

まとめ

パターン別で仕事を辞める前に考えてほしいことを紹介してきました。

  • 辞めたい理由を文字にする
  • パターン別に改善が可能か考えてみる

この方法をやってみて自分の思い、行動に対して間違いや不足がないことがわかったなら迷わず答えを出せると思います。

ただ注意したいのはあなたの今の状態が体に影響がでるような、とても耐えられないものであるならすぐにでも退職を選んで下さい。

自分を追い詰めながら働くのは間違っています。自分や、自分のまわりの人を幸せにするために働いて下さいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。



広告
最新情報をチェックしよう!