【正直な感想言います】ユニフレーム ファイアグリル

どうも、おとさんです。
世の中には星の数ほどキャンプギアが存在します。おすすめと言われるギアは大概が本当にいいものだと思います。

今回の記事は「ユニフレーム ファイアグリル」についてです。初心者におすすめと言われる焚き火台ですが実際に初心者の私が使ってみた感想を報告します。

読み終わったあと、あなたの焚き火台選びの参考にしていただけると嬉しかったりします。

ファイアグリルの正直な感想

私がファイアグリルを使ってみた正直な感想です。

  • 調理中、薪の追加がしやすいのがGOOD
  • 組み立て簡単
  • 安い値段で似たやつが売っている
  • 専用の持ち運びバッグがほしくなる
  • もっと大きい焚き火台がほしくなる

すべての要素を兼ね備えた焚き火台は存在せず、どこかで妥協する必要が出てきます。

どの点を優先するかで選ぶ焚き火台は変わってきますが、私個人の意見を言うなら「買ってよかった」です。

UNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリル

サイズ
使用時:約43×43×33(網高)cm
収納時:約38×38×7cm


材質
炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ


重量
約2.7kg


分散耐荷重
約20kg

ファイアグリルは本当に初心者に優しいのかどうか結論からいうとYESです。理由は次のとおりです。順に説明していきますね。

  1. 組み立てが簡単
  2. 調理がしやすい
  3. 信頼がある
  4. 安心の耐久性

【1】組み立てが簡単

組み立てが簡単にできるのは初心者にとって選びやすい要因といえます。といっても今どき組み立てが難しい焚き火台を探す方が大変だと思いますけどね。

ファイアグリルのスタンドは直観的に展開することができます。一応どの足から展開するか順番がありますが見ればわかる構造なので間違えようがないです。

焚火台本体をのせる部分も一段階展開するのですが、これも見たらわかるようになっています。

【2】調理がしやすい

調理がしやすいというのは調理中に薪や炭の管理がしやすいということです。ファイアグリル(きれいな方)の写真で見るとわかってもらえるように焼き網を置いても薪や炭を投入できるスペースがあります

薪や炭を投入するときにわざわざ焼き網を上げる必要がありません。さらに網を支えている箇所は火から距離があるため保温スペースとして活躍します。

汚れている方は今まで使っていた焚き火台です。焚き火台としては全然いけますけど、網を乗せて調理しようと思ったら不便そうでしょ?

【3】信頼がある

このファイアグリルという焚き火台、どこのおすすめを見てもほぼ載っています。

実際に購入してよかったという声もたくさん聞きます。それだけ多くの人に受け入れられてる事実は買っても損しないという信頼性を示していますよね。

【4】安心の耐久性

長い間にわたって使えるように設計・製造しているそうなので耐久性は安心です。他のユニフレームの製品を見ても信頼できるでしょう。

私自身の評価は使い始めたばかりなのでわかりません。(ごめんなさい)

6回ほどキャンプで使いましたが今のところ問題ありません!

持ち運びについて

ファイアグリルは収納状態のままだと持ち運びしにくいのでバッグを用意する必要があります。購入時の外箱を使ってもいいんですけどね。うちの場合は妻にトートバッグを作っていただきました。

ちなみにユニフレームから「ファイアグリル収納ケース」が発売されています。本家による専用バッグなのでサイズもバッチリ、丈夫で持ち運びやすいと評判です。

ファイアグリル収納ケース

サイズ:約43×10×40.5(高さ)cm


材質:ポリエステル420D・PVC

ファイアグリルの気になるところ

ファイアグリルっていろんな場面に対応できるのが人気の秘密だと思います。でも、ひとつだけどうにもならないのが大きさです。

少し長めの薪だとうまく入らなかったりして、少し悩むときがあります。大きな薪をバンバン投入できれば、それだけ大きな炎を長い時間楽しむことが可能です。

しかし道具のサイズというのは自分のキャンプスタイル、移動の際の積載量と相談すべきとこ。キャンプに持って行けないなら本末転倒ですからね。

薪が入れにくいことも昼間のうちに薪割をやっておけば問題ないので、人によっては気にならないことなのかもしれません。

【まとめ】ファイアグリルはよい!

ファイアグリルは本当に初心者におすすめのアイテムです。最初のうちは焚き火台に求める条件も限定的となります。自分のスタイルが確立することでどんな焚き火台がいいか決まります。

どんな焚き火台を購入すればよいかわからない、そんな方にファイアグリルは間違いなくおすすめです。逆に個性を出したい、大きな火で焚き火を楽しみたい、そんな方にはファイアグリルは合わないでしょう。

少しでもいいなと感じた方はぜひ「ユニフレーム ファイアグリル」をチェックしてみてください。


今回紹介したアイテムはこちらになります。

1.ユニフレーム ファイアグリル

出典:ユニフレーム公式

2.ファイアグリル収納ケース

出典:ユニフレーム公式
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