【初心者目線で解説】注意するべきテント設営のポイント

どうも、おとさんです。

初心者代表の私が初めて家族だけでキャンプに行くまえ、最も不安だったのがテントの設営です。
今回の記事は私が実際に初めて設営をやった体験から気になったこと、失敗したことを公開しています。

ビビりな私でもなんとかできたのでこれを読めば初心者のあなたも大丈夫です。
しっかり予習して初めてのキャンプを楽しいものにしましょう!

練習はした方がよい?

結論からいうと練習とまではいかなくても1度は設営してみるほうがよいです。

私も購入時に1回、自分だけで1回設営してみました。
家のすぐ横に車の通行がない砂利道があったのでそこで設営しました。
調べてみると近くの公園などで設営してみたという方もいるようです。

説明書のほかに先輩キャンパーさんやメーカーの設営動画を探して見つかればイメージトレーニングもできます。
実際にキャンプに行って設営時に手間取ると心と時間に余裕がなくなってきます。
できるかぎりやっときましょう。

ちなみに私は初めてのとき2時間はかかりました。キツイけど楽しかったです。

ペグとペグハンマーについて

鋳造ペグと曲がったペグ

テントを購入すると一緒にペグが入ってます。
テントのフレームやガイロープ(張り綱)を固定する杭みたいなやつです。

しかし付属のペグではテント本体に使うには強度が少し心配ですのでサイズの大きな鋳造ペグを購入することを店員さんからオススメされました。
付属ペグはガイロープに使ってました。

ここで問題がひとつ、付属ペグはハンマーでうまく叩けずやわらかいのですぐ変形してしまいました。
技術のせいもあるかと思いますが結局買いなおしました。

ペグハンマーは最初安いものを購入したのですがペグを引き抜ける形状ではなかったのでこちらも買いなおし(泣)全ての道具にいえることですが、しっかり考えて購入しましょう。

フレームについて

フレームとはテントの骨組みにあたるものでテントポールとも言います。
複数のポールがショックコードと呼ばれるゴムのような綱でつながっています。
それをつなげる事によって1本のフレームとなります。

フレームは色分けされており対応する色のスリーブ(テント生地の筒状の部分)に通します。
大事なのはスリーブに通す際は押し込みながら通す事。
引っ張るとスリーブの中でポールのつなぎ部分がはずれてしまう可能性があります。

設営時、最初にポールをつなげてしまうと長くなり周りに注意が必要になるのでポールはつなぎながら通していくと楽ですよ。

設営場所について

実際のキャンプのときテントをどこに立てるかですね。
私は区画サイトを選ぶのでそんなに自由にはいかないですが、初心者なりに考えます。
まずリビングスペースに座った時の景色、地面の状況、風向きなんかも多少。

あと電源サイトだとBOXの位置も考えますが私の場合、今は延長コード使ってるので関係ないかな。
車で横付けできるオートサイトの場合は車とテント自体で人目を隠しプライベートスペースを作ることもできます。

なんだかんだ言って適当です(笑)参考にならなくてごめんなさい。

ガイロープ(張り綱)

テントを張る綱ですね。(そのまま)本数はテントの形によります。
で悩んだのがどれくらいの距離でペグダウン(ペグで固定すること)すれば良いのか?

1mぐらいでいいんじゃね?さらにハンマー2本分くらいか?みたいな感じで適当に張ってますが、いまのとこ大丈夫です。
ただ手間を惜しんでガイロープを張らないのはまずいと思います。

設営時に風がなくても時間がたてばわかりません。
命の危険もありますから初心者ほどしっかり張りましょう。

まとめ

  • 本番前の練習をしておく
  • 付属のペグは材質や形を確認して必要なら別で購入。
  • フレームを通す作業は最初にポールを全て繋がないで通しながらやる。
  • 設営場所は景色、地面、風向きなど。電源BOXの位置も確認。
  • ガイロープは必ず張る。

以上、初心者目線の注意するべき設営ポイントでした。
他にも不安な点はありましたが、ネットと説明書を使いなんとか出来ましたよ。
最初はどうしても時間がかかってしまいますが出来ないなんてことはありません。

どうしてもわからない時には周りのキャンパーさん達に相談して下さい。
みなさん優しいのでちからになってくれます。
キャンプならではの悩みながら少しずつ出来ていく楽しさを感じて経験を積んでいきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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