ハローワーク認定日3回目【webライターを目指す私の実体験】

どうも、おとさんです。3回目の認定日に行ってきました。今回は求人応募と職業相談の内容について書いています。

提案文の自己PRが書けない」「職業相談で何を話したらいいかわからない」といった方には参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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今回の職業相談は

Photo by Green Chameleon on Unsplash

今回のお願いした職業相談の内容ですが、前々から悩んでいたことでした。それは「自己PRの仕方」です。私の前職は印刷機械オペレーターなのでライターは完全未経験となります。

ゆえにライターの求人に対して書く提案分やクラウドワークスなどのお仕事マッチングサイトに掲載する自己PRの部分がうまく書けませんでした。

具体的に書きたい

得意分野や人に負けないものがあればよかったんですが、そんなものありません。キャンプは好きですがこちらもまだまだ初心者です。なのでキャンプについては初心者目線で記事が書けますとアピールしていました。

実績がない私には「丁寧で迅速な対応を心がけます!」程度しか書けません。ですが納期を守ること自体は当たり前のことですよね。そういうことじゃなく、もっと具体的に自分を表したいと考えたんです。

職務経歴マスターシート

ハローワークにて相談した結果、目指す職種に関係なくよい話をしてもらったという気持ちでいっぱいです。こちらが自己PR文の作り方を知りたいと言う前から、いろいろな体験談を聞かせてもらえました。

その辺の話は機会があったら書くとして、自己PRについてですが「あるもの」を渡されることに。その「あるもの」が「職務経歴マスターシート」だったのです。

職務の内容や実績を振り返る

画像:筆者撮影

職務経歴マスターシートの中に職務の内容や実績を書き込むシートがあります。そこを埋めることにより、自分をアピールする材料を見つけることができる算段です。

どんな仕事の内容で、どんな経過で、どんな成果を上げたか、仕事をする上で出会った特別な経験など詳しく書いていきます。

私の場合、毎日の業務の中で品質や機械トラブルの解消に追われて、たいしたことしてないなという印象です。それでもなんとか書いていくと…

考えるのが好きなのか?

シートを埋めた結果なんとなくわかったのは、「ミスやロスを減らすためにどうするか?」「改善のためのシステムはどういうものがいいか?」といったことを主に考えてきたということです。

人材の育成にずっと関わってきたのもアピールポイントとなりそうです。

自己PRをどうするか

今までの提案文は『メッセージのやり取りなど迅速に対応します。引き受けたお仕事は納期厳守で精一杯取り組むことを心がけております。』でした。

現在はシートでまとめた会社での実績をそのまま書いて、最後に『ライティングの経験は少なくとも、仕事関係の記事では経験を生かしたオリジナルな文章を書ける自信があります。』と加えています。

当たり前だけど

約26年間工場勤務の経験は事実ですので、それに関することのネタとしてはたくさん持っているわけです。ただ求められる仕事関係の記事と自分の持っているネタがマッチするかはわかりません。

だから今まで自己PRとして書けなかったんですけど、これを読んで判断するのはクライアントなんですよね。

事実を書く

たどり着いた答えは事実を書くこと。変にライティングに絡ます必要はないんです、というかできない。「私はこういうことをしてきました」という事実だけを詳しく書いて、あとはクライアントに判断してもらいます

もちろんこちらから出す提案文はもっと熱い気持ちをぶつける感じで書きますけどね。

活動実績について

次は活動実績についてです。今回、職業相談とは別の活動実績としてライター求人にインターネットで応募しました。

未経験だから書類選考で落とされて連絡もないだろうと思っていたんですが、予想がはずれて面接日時についてのお知らせが来たんです。

ここで猛烈に罪悪感が芽生えてしまいました。活動実績のためだけに応募した自分のためにお手を煩わせてしまったと。メールで面接辞退を伝えるときも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

私みたいなビビりには荷が重い方法です。しかし必要な活動実績は2回、悩みどころです。

まとめ

画像:筆者撮影

今回の認定日で教えてもらった自己PRの書き方のまとめです。

  • これまでの実績、印象深い出来事をまとめる
  • 自己PRにはやってきたことの事実を書く
  • ライティングに無理やり結びつける必要はない

3回目の認定日、今回の職業相談は自分にとって目が覚めるようなものばかりで、かなり貴重な経験となりました。なんとしても今後に生かしていくつもりです。

私は今もライターを目指していますがまだまだ生活できるレベルではありません。もっと学んでもっと経験を積み、前へ前へ進んでいきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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