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ハローワークでの職業訓練について【webライターを目指す私の実体験】

どうも、おとさんです。今回の記事は2回目の認定日に行ってきたときのお話です。疑問に思ったこと、認定日に私がやった職業相談について書いています。

私のようにwebライターを目指しつつハローワークに通う方の参考になれば幸いです。

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受給資格の認定

失業認定書と雇用保険受給資格者証

認定日では毎回失業認定をしてもらうことで、それまでの日数に応じた基本手当を給付してもらいます。失業認定申告書に必要事項を記入し、受給資格者証と一緒に提出用のボックスへ投入後呼ばれるまで待機です。

ビビりな私はクリアファイルとかで一緒にしとかないといけないのかなと思っていましたが、みなさんバラバラのまま投入していたので安心しました。

無事失業認定してもらい、私の場合では給付制限期間を除いた日数分の手当を後日支給していただけることに、満足に稼いでない状況なのでとても有難いです。

失業認定の条件についてはこちらの関連記事をごらんください。

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ハロワークの文字

2回目の失業認定申告書について

失業認定申告書には前回の認定日から今回の認定日の前日までの間、就労または内職などを何日行ったかを書く部分があります。

1~31マス×2で2か月分記入できるようになっているのですが、前回の認定日から計算すると62マス以上必要になるんですよね。

実は白紙の失業認定申告書が普通に置いてあって、そこから1枚いただき不足分を記入すればよかったみたいです。で、ビビりな私はどうしたかというと申告以外は作業していませんと答えました!

活動実績について

失業の認定のためには2回以上の求職活動実績も必要です。普通は認定日から次の認定日の前日までが期間となりますが、最初に限り待機終了期間から2回目の認定日までに2回の活動実績が必要となります。

すでに1回目の認定日に雇用保険説明会を受けたことで1回分の活動実績として提出済ですので、今回の失業認定申告書にはどう記入したらいいんだろうと悩んだわけです。

とりあえず1回目の認定日に職業相談をして印鑑をもらっているので、申告書に日付と職業相談に〇をチェック。そのまま提出したところ何も言われずOK。すかさず質問、「1回しか活動実績ないんですがよいのでしょうか?」

わかってますよと言わんばかりに「今回は1回で結構ですよ」(^^♪……ありがとうございます。

職業相談

活動実績の回数を満たすべく認定日にやっておくべき職業相談ですが、職業訓練について聞いておこうと考えました。対面して「職業訓練について聞きたいのですが…」「3階に窓口があるのでそちらへどうぞ」

「印鑑は押しておきますので3階へお願いします」、「印鑑もらえたなら帰りたいです」とは言えず3階へ行って説明を聞いてきました。

職業訓練について

パソコン、文房具、初心者のイメージ

初回の職業訓練相談ということで制度の説明を丁寧にしていただきました。ライターをやる場合、専門的知識があれば武器になりますよね、資格を取れるなら利用するべきと思ったのですが超えるべき壁はけっこうありました。

訓練を受講するための条件ですが次のような方は受けることができません

  • しばらく就職する気がない
  • 資格だけ取りたい
  • 開業目的(そもそも失業手当の受給資格もない)

早期再就職のための制度なので当然といえば当然です。ハロートレーニングとも呼ばれる職業訓練には「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」の2種類の形があり、それぞれメリット、デメリットが存在します。

どちらも受講申し込み後に面接、筆記試験があります。筆記試験ですが国語と数学の2科目で高校で習う程度の問題が出題されるそうです。

サンプル問題がネットで見れますが、試験勉強が必要なレベルで気安く挑戦できるものではありませんでした。

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公共職業訓練

雇用保険の受給者にメリットの多い職業訓練です。訓練費用は無料(テキスト代は負担)、1日500円の受講手当と通所手当が支給されます。認定日にはハローワークに来所することなく認定の申告が可能です。

また受講中に給付日数が切れても訓練延長給付として訓練が終了するまで給付が行われます。(すべて諸条件あり)これらの手当を受けるには入校日時点での給付残日数がある一定以上というのが大条件となります。

求職者支援訓練

こちらを雇用保険受給者が利用する場合、訓練費用が無料な点は同じですが公共職業訓練にあった受講手当、通所手当、訓練延長給付はありません。

また授業の日でも認定日であれば、必ずハローワークに行く必要があります。

基本対象者でない雇用保険受給者でも受講することはできますが、試験などで点数が接戦であったとき非雇用保険受給者が優先される場合もありますので注意しておいてください。

雇用保険受給者が求職者支援訓練を選択するメリットは、公共職業訓練にない訓練コースを選択できることぐらいです。

まとめ

胸に手をあてて安心するスーツ男性

2回目の認定日を過ぎれば、このあとは迷うことなくハローワークに通えそうです。公共職業訓練に関してはメリットが大きいので早いうちに利用を考えておくと良いかもしれません。

私は受けたいコースが日数的に無理だったので諦めます。今後も認定日について報告していきますのでよろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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