どうも、おとさんです。
退職手続きを終わらせたあと国民年金などの急ぎの申請をやってきましたので公開します。
この記事を読むことで
- 会社を辞めたあとにすぐ必要な手続き
- 辞めたあとの僕の心の変化、メンタル
- 次に必要な手続き
がわかります。
手続きには申請期限があり忘れちゃうと大変なことになります。
フリーランスを目指してる方にとってこの辺の情報は必須ですよね。
申請を終えたばかりの僕が説明したいと思います。
合わせて会社を辞めたあとのメンタルについてもお話したいと思います。
会社を辞めたあとの手続きについて
会社を辞めたあとに急ぐべき手続きは2つです。
- 国民年金に加入
- 国民健康保険への加入、または任意継続の申請
それぞれ説明していきます。
国民年金に加入
基本的に日本国内に住む20~60歳の人はすべてなんらかの年金制度に加入していないといけません。
今まで厚生年金として給料から天引きされていたものを今度は自分で納付しなければならないのです。
必要書類など | 健康保険・厚生年金資格等喪失連絡票(会社より渡されます) 年金手帳(会社から渡されます) マイナンバー(個人番号がわかるもの) 身分証明書(顔写真つき) 口座振替希望の場合、銀行への届出印と通帳が必要(同時に手続き可能) |
申請場所 | 住んでいる場所の市町村役場 |
手続き期限 | 退職日から14日以内 |
会社を辞めたことで扶養であった妻も国民年金に加入しなければなりませんので2人で手続きに行きました。
納付金額は毎年見直されますが、2人分払うのはキツいですね。
そういう面では会社員は優遇されてます。
手続き時間は僕の場合、30分ぐらいで終わったと思います。
国民健康保険への加入、または任意継続の申請
会社を辞めたら国民健康保険に加入しなければなりません。
ですが条件がそろえば2年間だけ、引き続き会社で利用していた健康保険(自分の場合は協会けんぽ)に加入することができます。
その仕組みを健康保険任意継続制度といいます。
条件とは継続して2か月以上の被保険者期間があることです。
国民健康保険制度と任意継続制度を比較してどちらかを選択することができます。
任意継続の方が保険料が安くなる傾向があるのでしっかり確認、検討して下さいね。
必要書類など | 任意継続被保険者資格取得申出書 (希望して会社からもらいます、事業主記入欄へ記載してもらったもの) 被扶養者がいる場合添付書類が必要になりますが ・収入がない ・在籍時より引き続き被扶養者となる ・仕送りがない 以上の理由から非課税証明書のみを添付しました |
提出場所 | 住んでいる都道府県にある協会けんぽの支部に郵送 |
手続き期限 | 退職日より20日以内に必着 |
そのほかにも様々なパターンにより必要な書類などが変わってきますので協会けんぽのホームページでご確認下さい。→「全国健康保険協会ホームページ」
会社を辞めたあとのメンタルについて
会社を辞めたあとの僕のメンタルについてですが
- 心が軽やか
- 前に進んでる感がすごい
- 報告してない人に対してどう言おうか迷っている
といった感じです。
まず大前提としてこのままでは働けないと思って辞めたわけですから心は軽いです。
生活の見通しも最初は収入がないものと割り切ってますので今のとこは不安とは思ってません。
自分の立てた目標に向かって毎日作業してるので前に進んでる感が得られてます。
Twitterで仲間ができたこともがんばれる要因になっていますね。
辞めるまえに近しい人には相談しましたが、どうしても言えなかった人もいます。
そういう方には後出しにはなりますが結果で報告したいと考えています。
いずれにしろ悩んだり迷ったりするのはまだ先の話で今は突き進むだけです。
次に必要な手続き(会社を辞めたあとしばらくして)
次に控えているのは
- 失業手当の申請
- 確定拠出型年金の移管
などがあります。
失業手当については7日間の待期期間などがありますので早い方が良いですね。
当然、僕も行うべき必要な手続きなのでやってみたら別の記事でご紹介したいと思います。
まとめ
会社を辞めたあとの手続きは
- 国民年金→14日以内
- 国民健康保険、または任意継続→20日以内
- 失業手当の申請や確定拠出型年金の移管→適した時期に
メンタルについては「思ってたより気楽」です。
ただ自分に危機感がないだけかも(-_-;)
最後まで読んでいただきありがとうございました。